​Spoon Clock

コンビニでプリンを買ってきた。使い捨てのスプーンを何の気なしに眺めていると、円と線の組み合わせのようなフォルム、素材の透明感がひどく美しいことに気づいた。なのに日々使われて、誰の目にも留まるわけでなく捨てられていく。そんな存在にも、日の目を浴びて欲しくなった。