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​EX-VOTO

​Architecture

Assigned work

​2019

​建築家の篠原一男の設計したテンメイハウスの隣に親子関係の住宅を設計した。テンメイハウスの幾何学の断片である半円と三角形が点的に接続した平面構成を応用し、この構成方法を立体的に用いることによって、大胆な斜面をもった住宅となった。出現した斜面に機能をもたせ、家族の接点が溜まるウツワ状の空間とし、2階の先端部はキャンティレバー構造で浮いており、テンメイハウスの点的な接続を継承している。それによって大きな採光窓を設けていることにより、屋根の反射で太陽光を取り入れている。


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エクスヴォートは、ラテン語で「奉献物」という意味である。
テンメイハウスが平面的解釈だと天から地への目線で構成された住宅であり、対して<エクスヴォート>は、地から天への目線で発案した住宅であることから名付けた。

 
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半円のヴォリュームはすり鉢状で、壁沿いに家族が滞留し、空間内で距離が離れていても緩やかに空間を囲むような団欒空間とした。その外側の円弧は水回り、三角の緊張感をもったヴォリュームは、子供部屋となっている。
 
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